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電話などのお問い合わせについて

 

『保護猫』『動物愛護ボランティア』『地域猫活動している団体』など検索すると

仙台市では、こちら【日本ネコスク】が上位に表示されてしまうようです。

 

なかなか、電話番号や所在地まで公開して活動している団体は少ないのが現状です。

 

理由は→一方的な丸投げ〜押し付けが多いこと、誤解~誹謗中傷の矢面に立ってしまう事、ひたすら電話対応の時間に忙殺されるなど

志のある人間でも、個人では到底手に負えない事態ばかりになるからというのが内実でしょう。

 

 

残念ながら、当【日本ネコスク】も例外ではありません。

 

連日、活動地区外はもちろん、県内外を問わず「保護してほしい」というような案件が連日何件もあり

2023年7月、たった1ヶ月での「捕獲・収容保護」要請は1000頭を超えました。

(百、ではなく千です!!!)

 

もちろん、個人有志数名の集まり〜基本は『町内会活動としてのみ活動する私たちに、それだけの要請すべてにお答えする力はありません。

 

地域猫活動をしている事、TNR見守り、保護活動であることには違いありませんが

全国場所も問わずに捕獲収容保護に応じている組織ではありません!

 

どこかに、数千頭の猫が一生悠々と暮らせる巨大収容施設を持ち、どこからか無尽蔵に資金が湧いてきているわけでは無いのです。

 

「募金集めてるんだろう!?」等と仰る方もいますが、、、ではあなたは、そこにお幾ら募金されたのでしょうか?

 

本来『地域猫』とは、まず第一に=自分たちの暮らす地域での動物愛護活動です。

 

 

「なんで何もしてくれないの!?」

「助成金貰ってるだろ」←?

「いいから早く来い」

「じゃあ、私みたいな一般人に何とかしろって言うわけ!?」←?

「やる気ないなら電話帳に載せるな」というような言い方

 

自分の思い通りにならないとなると、対応メンバーに罵声を浴びせ、一方的に悪意満々のガチャ切りされることも常です。

 

もちろん、活動地区外であっても、助けられる可能性があるのなら、、、

 

何かの役に立てる事があればと、電話対応は続けておりますが、基本的には活動地区内で管理している個体の緊急連絡のための電話です。

 

繰り返しになりますが

こちらは、広く収容保護をしている施設ではありません!

常時ねこを展示譲渡している施設でもありません!

 

 

管理猫たちの医療費、毎日のご飯、トイレ用品、シェルターハウス設置〜維持などに全てを使うための活動資金も

・有志メンバー個人が会費として持ち寄り

・賛同いただけた活動地域の協力店さまに設置の募金箱

・ごく僅かな善意の方からの物資支援のみで活動しております。

 

どんなお問い合わせを頂いても、それが、皆様の優しさや思いやり〜生き物に対する善意からの内容であれば

当団体としても、微力ながら、叶う限り知恵を絞りたいとは存じます。

 

しかしながら、あまりに身勝手〜暴力的、一方的な押し付け、当団体の活動趣旨に対して基本的な人間として配慮のない、動物に対して思いやりの欠片もない、想像力皆無な低知能、そういった胸糞なご連絡お問い合わせ、ご要望には徹底的な塩対応で返答させていただきます!

(むしろ倍返しだ)

 

こちら代表電話も、会員メンバーによる完全無償ボランティアにて

ギリギリの24時間365日リレー対応しております。

 

ご自分のご住所や氏名を明らかにした上で、面と向かって言えないような言い方

自分優先、自分本位の要求を他人に押し付けるのはお止めください。

 

 

 しかしながら、まだまだ至らない点もありつつの活動です。

気づかずのうちに、誰か何かのご迷惑になってしまっている場合など

率直なご意見、アドバイス〜ご指導は頂戴していきたいと考えております。

 

そのような際は、どうぞ遠慮なさらず、事務局までご連絡頂きたく存じます。

 

 

 

たぶん名前が立派すぎだった・弱小愛猫団体【日本ネコスク】事務局より