◆理事会本部
宮城県仙台市青葉区国分町3−5−7−1109
2022年度 理事長:佐々木義之
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◆本部事務局(代表)
〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町2−9−10-南條ビル311
日本ネコスク事務局
◇電話(代表): (022) 281 8469
所在地は会員メンバーが常駐待機している場所ではございませんので、ご予約なしの訪問はお控えください。
常に猫を保護しているシェルターや、猫カフェのような施設ではございません。
⚠︎事務局〜理事会本部に猫は居ません!
◇緊急時連絡先 (日本ネコスク宛の連絡とお伝えください)
大内 080 8219 8002
細川 090 8253 9460
緊急時は、常時公式LINEからのお問い合わせも受け付けております。
2021年下半期・広報より
『動物愛護』であるとか『猫ボランティア』といえば、ほとんどの人が思い浮かべるのは悲惨な動物虐待や多頭飼育崩壊など、深刻で、つい目を背けたくなるような景色
または現場の必死さや熱意ゆえに、少し行き過ぎた?過激な活動をされる人たちのことかも知れません。
確かに、ついつい必死になってしまうあまり?傍目から見れば、よく誤解されがちのようです。
詳細な活動報告や写真を掲載しようにも、どうしても暗い、世知辛い、心痛なほどに痛々しい、陰惨な写真や報告ばかりになってしまいがちな活動であることにも違いはありません。
だからこそ我々は、明るくやっていきたいと考えております。
(叶う事なら)ネコを見習い優雅に、美しく、正しく、強くて優しく。
このような活動をしていると、現場メンバーは真っ先に
『エサ撒く迷惑な人!不衛生!おかげでノラ猫が増えて超迷惑だ!』等と誤解され、罵声を浴びせられることも多々あります。
『動物ネタで金儲けをしているのでは?』『動物を使った売名行為だろう』というような中傷も絶えません。
それでも健気な命を見過ごす事は出来ず。
◆令和2年度から、仙台市でも飼い主のいない猫のTNR不妊費用など一部
仙台獣医師会から助成金を頂ける事になりました、とても嬉しいニュースです。
ですが、指定の動物医療機関を利用し〜書類を揃えて申請しても貰えるのは♂オス1頭あたり4500円。メスで9000円。
助成金には年間予算が決められている為、時期によってはそれすら申請不可となってしまう場合すらあるのです。
どうぶつ病院さんによっても違いはありますが
♂の虚勢費用の相場は手術だけで9000〜25000円ぐらい。
♀メスの場合だと、もっと高くなり12000円〜40000円ぐらい。
もちろん、どちらとも事前の健康診断代や事前検査代
+ウイルス検査
+ノミダニ・寄生虫検査〜駆除
+ワクチン代
+保護中の経費は別にかかり
メスの場合は特に、術後数日保護(追加費用+での入院の場合も有り)後のリリースです。
助成金を差し引いても、各種費用を除けば医療費諸々だけで1匹あたり数万円ほどの負担が、毎回です。
そもそも『野良』『飼い主がいない』という時点で
→他のペットも観る病院だから(病気などあったら困る?)
→懐いていない動物は手間がかかるため対応不可
→費用不払いの恐れ?(置き去りにして迎えに来ない人もいるらしい)
受け入れすら断られてしまうケースもザラです。
もちろんリリース後も、健康観察〜食事〜トイレ管理、清掃活動に終わりはありません。
「手術だけはした!あと知らない。」
そのようなTNRの場合、辛い手術を乗り越えても、水も食べ物にもあり付けないかもしれない。
術後の経過、もしかして!ということは無いか。
それはもはやTNRなどでは無い、自己満足〜偽善の虐待では無いでしょうか?
◆更に、皆保険などの無い(一般のペット保険にも加入できない)地域動物の交通事故〜怪我、病気などの場合は、それぞれの程度にもよりますが
回復まで十数万円〜、手術などが必要になれば数十万円〜の治療費請求をされることもザラです。
その差額を一体、誰が補填しているのか。
辛抱強く観察・頭数ターゲット把握〜捕獲→保護して→病院に連れて行く(ガソリン代も、駐車場代も自費です)
里親さんを募集〜各所連絡(広告作り、ネット掲載、保護親さん探し、保護中のフードや砂)
トライアル打ち合わせ、お見合いのための送迎、譲渡時の送迎
レスキューや緊急の保護要請には、それが例え真冬の真夜中でも飛び起きて出動する
その様な際の専用資材購入費や手間ひま労力根気勇気は誰が、一体どうやって捻出しているものなのか。
実際はほとんどの人が気づいた事もある筈で、考えた事もあるはずです。
私たち日本ネコスクは、そのような『知らない誰かに遠くで何かを任せきり』という普通?をキッパリ否定しなければと思いました。
どこの、誰が、どれだけの愛情をそそぎ、守りたいと願っているのか?
『私たちは見ている!』をきちんと発信して行きます。
「行政に連絡すれば?」←いや無理です。何なら試しに電話してみて下さい。たらい回し無限ループです。行政は人の為のサービスです。
「なんか無料でやってくれる団体とかあるって聞いた」←では是非お願いします!
「募金だとか?ぼろ儲けだろうね」←毎月メンバーが会費以外に持ちよりで補填する額を教えたいぐらいです。情けなくて公表できませんが、個別個人にならコッソリお教えしても構いません。少しでも利益があるなら手っ取り早く法人にします。メンバーそれぞれ本業があるので。
「誰かに貰われるでしょ」←それ具体的に何丁目何番地の誰だか教えてください、命を託すに値する方かどうかを見定めた上!喜んでお届けします。
「どうせノラ猫だろ?」←ほう…しかしながら我々はそんな懐の小せえ糞人間よりなら…どうせのノラ猫の方が余程好きだがなッ!
「ねこなんかに」←……お前なんかに言われたくない。
「不衛生だし、ねことか苦手な人も居るんでぇ」←では、せめて私たちに感謝してください。あなたが苦手なねこの繁殖を抑えるための活動と同時に、本格的な地域清掃の活動をしています!
「殺処分でよくね?」←キサマの未来も殺処分でいいな!!!! 想像を絶する恐怖に怯えながら窒息の苦痛にもがき苦しんでしねェェェ!
その環境がどんなに過酷で辛くても、自殺すら出来ない動物達は、ただ生きるしかありません。
もちろん、ただ甘やかすつもりもありませんが。
そもそも日本に『ノラ猫』という種はいません。
「あっ、ねこだ可愛い!」と
町で見かけるそのほとんどが『イエネコ』という、人と共に暮らすべく何千年もかけて人間によって改良されてきた種類の生きものであり、決して野生動物にはなり得ないのです。
人間の赤ちゃんがそうであるように
ネコも産まれるとき、周りの皆がその日を指折り数え楽しみにし、出生を喜び合い、大切に慈しまれながら家族として家に迎えられるのが当たり前、、、そんな未来があると願い、信じつつ。
ただ今、目の前にいる自分たちがやらなけらば、他に誰がやるのだ!?との思いから
ほぼすべての正会員〜賛助会員〜ボランティアメンバー共に、活動とは別の本業を持ちながら、活動時間や〜かかる費用を捻出しつつ、日々必死のボランティア活動を続けております。
いまは未だ、嫌われ殺される為に産まれて来る悲しい命を少しでも減らそうとする事(TNR)
以降の見守り〜せめて一代限りの命が、少しでも安心して天命を全う出来るまでを見守り〜随時必要と思われる医療提供含む健康管理、餌やり、頭数把握、安全のための啓発活動などからサポートして行く事
せめて本来である『人と寄り添い暮らすねこ(飼い猫)』としての里親様探し程度しか出来ません。
私たち自身も、まだまだ、なにが正解なのか判らず、迷い悩み戸惑う事は多いというのが正直なところ。
しかしながら
そうやって戸惑いつつ、叱られつつ、悔やみつつの活動を模索しながら、その先の理想を都度思い描き続けていく先にこそ
いつか私たちの、そして私たちと同様に小さな命を想う誰かの安堵や笑顔
『杜の都仙台』と呼ばれる名に相応しい、生き物にも優しく、温かで配慮あるコミニュティを持った美しい街〜胸を張れる地区にたどり着けると信じて止みません。
いっそ、正しく豊かな街があってこそ!
暮らし〜関わる人々の安心や快適があってこそ!
その上でようやく動物をも思いやる事の出来るゆとり〜地域猫(街ねこ)活動が叶うという事。
私たちは、むしろ猫に力を借りるくらいの気持ちで
自らも暮らし営む地域〜街づくり、この街に関わる人々に対しての安全かつ快適で、健全なコミニュティ作りに対して真剣に向き合って行きたいと考えます。
SNS、インターネット時代。
知らない人同士の、昔ながらの顔なじみや挨拶や交流も途絶えかけた繁華街で
猫活動を通じて知り合った方々、有志ボランティアの皆様。各お店さん。
近年のコロナショックは、この繁華街にも大打撃となり
失いかけた地域コミュニティー再生を、まるで野良猫達に再び繋げてもらえたような経験が重なり
『むしろ、ねこが日本を救ってくれてるよ』と言ったメンバーの言葉から
2020年末、正式に日本ネコスクとしての愛猫活動を本格始動致しました。
お叱りでも構いません、どんな些細な事でもアドバイス〜ご指導頂けたら助かります。
もちろん、ご支持〜ご支援など、地域はもとより日本中から応援下さった皆様のご声援、物資支援などのお気持ち、ご期待に決して恥じることのないよう!
現場ボランティアメンバー〜会員メンバー共々励んでまいります。
2021年度・2022年度
日本ネコスク代表理事:佐々木義之
日本ネコスク(英: Cats Club Nippon)は、社会奉仕団体「ネコズクラブ国際協会」に所属する単位クラブである。
ロータリークラブのように社会奉仕活動を職域や個人で行うだけでなく、集団のチームワークで有意義に効果を高める目的の友好団体である。
日常生活の中で、会員がクラブ活動を楽しみつつ、地域猫社会に奉仕することを目的に活動しているとされる[1]。
具体的な活動(アクティビティ)は月に1回程度行われる例会(ネコスクでは集会と呼ばれる)が軸となる[2]。
集会はクラブの最高議決機関であり[3]、執行機関である理事会の決定であっても例会の承認なしには実行できないなど強大な権限を有する[3]。会員は集会への出席義務を負う[4]。集会の最大の目的は、ねこや動物に意地悪をした個人〜組織の特定、それら情報共有であるとされ、日本ネコスクでは独自の『ですnote』を作成し、掲載された施設、商店などの利用を一切しないとされる[5]。
名称は同じネコ科であるライオンズクラブを頼りにつけられた[5]。
ライオンズクラブの紋章と似た2頭のネコの頭部が、「自由(Liberty)・愛(Love)・生命(Live)・ネコ(Cat)」を表すLとCの文字の左右に配置されており、ほぼ丸パクリではないかとの物議をかもした事があるが、現在は和解したとされる[6]。
2頭のネコはそれぞれ過去の歴史と未来の運動を見つめているとされ[6]、ネコに対する無償の行為はあらゆる方向に向かって進むことを意味する[6]。
(紋章を使用する際のデジタルデータ作成〜転写が面倒臭すぎる、細かすぎて小さな印刷物に使えなさ過ぎる等の理由から、2022年〜メインマークは日の丸にCAT)
会員は「ネコ属の誓い」と呼ばれる誓い(「われわれは知性を高め、友愛と相互理解の精神を養い、お互いのナワバリの平和と自由を守り、猫への奉仕に精進する」)を立てて入会する[7]。
ライオンズクラブの目的に沿った行動とその基となる考え方をライオニズムと呼び[7]、会員には人間が持つべき近代的ヒューマニズムを連帯的活動の中で実現する積極的な行動が期待される。
ネコスクはこれもネコニズムとして模倣している[8]。
スローガンは"Liberty, Intelligence, Our Nawabary's Safety"(「自由を守り、知性を重んじ、われわれのナワバリの安全をはかる」)[9]である。
テリトリー (territory) 縄張り行動は、動物行動学のみならず、個体群の構造に関わる問題なので、個体群生態学の問題でもある。
スローガンは社会に示す旗印としての役割をもち[9]、具体的には洗練された自由思想を守りルールを遵守すること[9]、善や愛、奉仕について本能的に判断する心[9]、身辺や地域の安全につながる猫社会の安泰を願う心[10]を意味する。
モットーは"We Serve The Cat's"(「われわれは猫に奉仕する」)であり、独力ではなく集団の力で、経済力のみならず知恵と労力をもって奉仕するというライオンズクラブの特徴と同じくしている。[10]。
ネクスコ日本と似た名称について「生きるに大切なことは猫同様に愛嬌でもある」と回答し、威嚇を続けている。
「なぜねこでなくてはならないのか?」という質問に対しては一貫して「ねこには恩がある」と回答している[10]。
あくまで愛猫団体というスタイルをとっているが、過去には飼育下からの脱走または捜索願中または徘徊の犬、オウム、トカゲ、ロバ、ウサギ、ミミヅク、ブラッドパイソン、大型のカメなどの保護実績もある。[11]動物福祉活動に広く貢献を続けている点は高い評価を受けている。[12]
事務局では観賞魚の飼育も行っており、自家繁殖で増え過ぎてしまったヤマトヌマエビを無償で譲渡している。
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